レーザー治療

当院では レーザー治療を行っています。

痛みのない歯の治療は皆さまの望みですよね。無痛で治療することは、歯科の課題として研究に研究を重ねられてきました。そこで、痛くない歯科治療の最新のトレンドとして、レーザー治療についてご紹介しましょう。
ただレーザーといっても数種類あり、治療内容に適したレーザーを使い分けしないと、最良の結果は導かれません。現在歯科治療には大きく分類して4種類のレーザーが使用されています。単一のレーザーを使用している歯科医院もあれば、治療内容によってきちんと使い分けをしている医院もあります。一般の患者さんにはレーザー治療の詳細はまだまだ認知されていませんが、それでも「こちらはどのようなレーザーですか?」という質問がたまに聞かれるようになっているそうです。患者さんにも、レーザーのことをほんの少し勉強していただくと、もっとレーザー治療が身近に感じられ、気軽に受けていただけると思います。
大切な歯をできるだけ残すためにも、歯の治療による不快感をなくすためにも、レーザーについて正しい知識をもち、積極的にレーザー治療を希望してみてください。

.gif

現在、歯科医療には4種類のレーザーが利用されていますが、医療機器ですからそれぞれのレーザーには、使っていい範囲が決められています。まず、虫歯の治療にも使えるレーザーとそれ以外にしか使えないレーザーとに大きく分けられます。

■ 炭酸ガスレーザー

基本的にはレーザーメスとして使用されていますので、歯肉を切開に使用されています、炭酸ガスレーザーは組織の表面で作用し、痛みがでやすいのが欠点です。

Nd:YAGレーザー

こちらも切開などに利用されますが、光が組織の中に浸透し、組織の中で反応するのでコントロールに注意が必要です。

■ 半導体レーザー

小型化が可能なのが特徴です。
こちらもエネルギーが組織に入るタイプですので、Nd:YAGレーザーと同様の注意が必要です。

Er:YAGレーザー

唯一、歯を削ることが認可されたレーザーです。水を併用するので痛みの発生が最も少ないレーザーとして評価されています。生体組織の水分に対する反応が高く、発熱が少ないため、表面が黒く焦げるなど周囲の組織への影響がほとんどなく、安全性の高いレーザー装置といわれています。治療時は虫歯の部分だけを取り除くことができるため、健全な部分を多く残すことができます。また、歯だけでなく歯周病など多くの治療に用いられています。

2.gif

Er:YAGレーザーです。これは色々なレーザーがある中で、歯を削ることができるレーザーとして開発されたものです。なぜ歯を削ることができるのか?
これは歯の組成を分析して歯を形成している要素を取り除けば歯を削る事が出来るのではないかという研究の結果、歯の構成要素の一つである水分に反応するタイプを探し出す事に成功したからです。

虫歯にEr:YAGレーザーをあてると、一瞬にして歯の水分が蒸発し、虫歯部分が分解されていきます。
人間の体は水分が多く、この水を取り除くレーザーは歯を削ること以外においても様々な可能性を秘めています。

 

当院では上記のレーザーのうち、Nd:YAGレーザー、Er:YAGレーザーを診療に導入しております。

Er:YAGレーザーは唯一保険に導入されているレーザーです。

 

Er:YAGレーザー臨床研究会より


0.jpg

保険適用のエルビュームヤグレーザー